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塩の情報室

 提供:元日本塩工業会顧問
 工学博士 尾方 昇
 このホームページは、皆様の質問にお答えしながら、塩に関する客観的で正しい情報を広くお知らせするために平成元年に始めたものです。50年間塩の研究を続けてきたものとして、できる限り正しく客観的な情報をお届けするようにと心掛けて参りましたが、すでに喜寿も過ぎました。健康状態も思わしくなく、今後はすべての仕事から退き平穏な老後を送る予定にしておりますので、今回をもって更新は終わりです。
今まで読んでいただいた方々に心からお礼申し上げます。
 Last Update
 2011.03.30
 塩と健康の「塩過剰と塩不足」を追加しました。[お知らせ]、[質問と回答]の内容が変わっています。
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にがり 塩と健康 塩づくりの話 塩の歴史 質問と回答 編者のひとり言
目次
 
略歴
1932年現韓国釜山市に生まれる。熊本高校、九州大学理学部化学科卒業、工学博士(東京工大)、1955年日本専売公社入社、防府製塩工場、広島局塩脳部、小田原製塩試験場、中央研究所、海水総合研究所、社団法人日本塩工業会、食用塩公正取引協議会などに勤務。塩及び海水溶存資源に関する研究や塩業界の世話役を55年間務める。 著書:塩の分析と物性測定(日本海水学会刊、1992)海水の科学と工業(東海大学出版部1994)製塩の工学全5巻(日本塩工業会、1995−2000)塩のことば辞典(素朴社、2007)塩のちから(素朴社、2009) 受賞:日本海水学会学術賞(1970)同功労賞(1998)第1回科学技術庁研究功績者表彰長官賞(1975)