1. |
もっとも安全性が高いものは、小袋では食塩(塩事業センター)、大袋では特級塩、食塩、並塩、白塩です。全工程の安全性が厳しくチェックされた保証品です。 |
2. |
それ以外の国産塩で白いもの。
素性がハッキリしています。保健所などへの気遣いもあります。先ず大丈夫です。黒、赤などの斑点状の異物がないかチェックしてください。(可溶性鉄添加などではっきり色が付く処理をしているものはよい) |
3. |
外国の塩で白いもの。
製法、工程管理などがハッキリしない(トレーサビリティがない)不安を残しますが先ず大丈夫。異物の見えるものは要注意。 |
4. |
灰色っぽい、少し赤茶けた感じ、色がついている、などの塩。
泥などの不衛生なもの、岩塩では鉱石、が入っているものです。色がついているのは自然の証拠、赤いのは鉄の不足を補う、などの宣伝はウソ。 |
その他の注意 |
・ |
減塩ができることを強調した塩はカリウムが多い。心臓、腎臓への負担が大きいので医師に相談してからにしよう。 |
・ |
天日塩は海洋汚染をそのまま持ち込む。細菌類も多い。中国、韓国、その他都市下水の汚染があるところの天日塩は要注意。 |
・ |
分析値がついている場合、特に不溶解分に数値が出てくるような塩(0.01%以上)は要注意。 |